こんにちはー!REMIです。

5月も終わりに近づいてきて、とうとう本格的な夏がやってきますね。

さて、今回は昨年から弊社で導入している組織改善クラウド

「モチベーションクラウド」で見えた組織の課題について、お話しします。

※関連記事はこちら→ 組織改善クラウドの導入!社員の「モチベーション」を調べてみた

 

初めてのモチベーションクラウドの結果

弊社の初回エンゲージメントスコアは、41.2点のDランク。(2017年10月時点)

これは、平均指数の50点を下回り、ランク的には11ランク中9ランク目という、平均を下回る結果でした。

(エンゲージメントスコア・・・サーベイ結果の総合評価指数のこと。)

これには、社内でも反応はまちまちでした。

社員A「低い…涙」

社員B「低いんだけど、思ってたよりは高い」

 

などなど・・・

ちなみに私は、「低いけど、ここから伸びしろがたくさんあって楽しみ!」とワクワクしました笑

ただし、このエンゲージメントスコアだけで終わらないのが、モチベーションクラウドのすごいところ!

下図のように、詳細情報をグラフ化してくれます。

縦軸の「社員の期待度」と横軸の「社員の満足度」を基準に表示しているので、

これまではぼんやり、モヤモヤとした感じだったものが、一目瞭然!スッキリ感もありますね。

弊社の場合は、左上の「期待が高いのに満足度が低い」部分の改善が急務という結論のもと、

特に低い下記の3つのポイントについて、対策を立てることが決まりました。

①理念戦略…理念の現場浸透度
②組織風土…全体的な連帯感
③継承活動…行動指針の共有

手探り&試行錯誤の改善策の検討

しかし、ここからが大変でした。

コンサルタントの方はいるのでアドバイスは受けられるのですが、具体的に何をするかは私たちが決めなければいけません。

そこで、数度のミーティングを経てブラッシュアップした結果、それぞれの対策が決まりました。

①理念戦略…理念の現場浸透度
→理念動画を作成し、社員に周知して共通認識を持ってもらおう!

②組織風土…全体的な連帯感
→全社員研修を定期的に実施し、全体的な連帯感を感じやすい環境にしよう!

③継承活動…行動指針の共有
→行動指針を明確にし、社員証の裏面に行動指針を明記しよう!

さて、課題と改善策は定まりました。

あとは実践あるのみ!という段階ですが、長くなるので今回はここまでにしますね。

詳細の内容はまた次回にレポートしていきます!

それでは、またお会いしましょう!